海辺を歩くと様々な発見があります。
海辺に打ちあがる漂着物から海を「感じ」てみましょう。
【自然のもの】
貝殻・・・タカラガイなど
石・・・化石・変な石・イルカの耳の骨
生き物・・・魚・動物など
植物・・・椰子の実・クルミ・流木
【人に由来するもの】
ゴミ・・・外国のゴミ・釣具
ゴミかもしれないもの・・・ビーチグラズ・昔のガラス瓶・昔の陶器・灯明皿
もっと昔のもの ・・・イワンボ(昔の漁師さんの網の錘)・土器片・黒曜石
南房総館山は31.5kmの変化に富んだ海岸線や北限域のサンゴやウミホタル、そしてたくさんの生き物が生息するゆたかな自然環境を持つ海辺があります。
南房総たてやまの地域のエコツーリズムを目指すNPOたてやま・海辺の鑑定団では、丸高石油(株)の皆様との協力で、その魅力を伝える為の情報基地として「丸高水産資料館・海からの贈り物館」を開設しています。
ここでは、長い歴史をもつ丸高石油(株)の社史や当時を伝える貴重な品々と、身近に海や海辺の生き物、また自然や環境を、感じる海からの贈り物を展示公開し、来訪者はもとより地域住民の皆様や子供達が、気軽に立ち寄り楽しむことが出来る多目的な空間として、また南房総の海辺の情報を提供いたします。
展示について
◆丸高石油(株)の歴史を公開し、貴重な水産史を伝えます。
◆海からの贈り物、貝、流木、化石、など打上物や漂着物を展示して、海の楽しさを伝えます。
◆海辺の生き物や海の様子を伝えます。
◆南房総館山の海辺の情報発信。
開館時間10:00~17:00 水曜日休館
(活動の都合で臨時休館することもございます)
場所 〒294-0034 千葉県館山市沼979(丸高石油内)
※海辺の鑑定団事務所も併設