沖ノ島アマモ場再生活動・アマモの種子選別with 館山総合高校海洋科と 2021-09-14

うみがめです。
今回は、沖ノ島のアマモ場再生です。

沖ノ島のアマモ場再生


昨年も行いましたが、館山総合高校海洋科の皆様と、種の選別を行いました。6月に採集したアマモの花枝を、熟成(循環海水にてかけ流し)させたものを、選別します。
会場は、いつもお世話になってる。館山漁業協同組合の荷捌き場のじゃまにならないところで実施しました。

6月のアマモの花枝採集の様子(タマネギ袋いっぱいの花枝)

海洋科の皆様との待ち合わせは。。

海洋科の皆様との待ち合わせは。。
これが、さすが海洋科、昨年もですが、登場の仕方が。。。「船!!」足は船なのだそうです。なかなかカッコよくないですか!!

さすが海洋科、船で港に到着

そして、選別へ

選別は

アマモの花枝はほとんど腐って、種はタマネギ袋の中にあります。それを篩にあけて、種を落とします。落とした種、米を研ぐようにして選別していきます。最終的に重たい種が残ります。

袋に入ったアマモの種とほとんどなくなってしまった花枝

篩にかけて種を落とします。
アマモの種だけが残っていきます。

残ったアマモの種

選別したアマモの種

この時コロナ禍の短縮授業だったそうで、ちょっと短い時間だったのですがアマモの種を選別しました。この種が沖ノ島や、このエリアのアマモ場再生につながると嬉しいです。

記念撮影パチリ

そして船で。。帰路へ「かっこイイ!!」

館山総合高校海洋科の皆様、ありがとうございました。

帰路へ

いつかは皆様と

いつかは皆様と、今現在は新型コロナ感染拡大により、多くの皆様にお声がけを遠慮しています。
きっとまた、皆様との活動ができると思いますので、その時はまたどうぞよろしくお願いいたします。

記 うみがめ

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