うみがめです。
今年の夏は、いつもの夏とは違います。自然の移ろいは、そのこととは関係なく営まれ、海の中には、いつもと同じように生き物たちや魚たちが息づいています。
海を楽しむこと、生き物や魚たちを自分の目で直接見てみたり、触ってみたりしながら、身近な海を感じてみましょう。
2020年大賀海岸海の様子を伝えます。
今年の「シュノーケリング体験」は、大賀海岸で実施しています。沖ノ島は閉鎖中、そしてコロナ禍にあるので、少ない人数、縮小して実施しています。干潮時には「初めての海体験」も実施しています。
(7/23現在は、大変申し訳ございませんが千葉県在住の方のみを対象とさせていただいております)
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たてやま・海辺の鑑定団・新型コロナウイルス感染症予防対策についてのガイドライン
海の中へ
まずは浅瀬からスタートします。
ここは砂地と岩場の境目あたりです。何やら怪しい生き物!
ナガトゲクモヒトデでしょうか。

いつもクモヒトデとはちょっと違う
そして、砂地に生きるウニの仲間、スカシカシパンにも出会えました。

スカシカシパン
そして、少し沖の方へ向かうと
居ましたよ魚たち!
魚たちもいたよー。
ソラスズメダイです。

青く輝くお魚 ソラスズメダイ
小さい魚たちの群れにも出会いました。これは、イサキの赤ちゃん。シマシマが特徴です。

小さいうちは群れになっている魚は多いです
石の下にたくさんいたのは、ゴンズイです。

ゴンズイの赤ちゃんの群れをゴンズイ玉と言います
この魚は背びれに毒があるのでちょっと注意ですが、見ている分には問題なし。
そう、海の中では、基本的には観察です。触ってよいものは、僕たちが手渡しします。
シュノーケリング体験では、自分の目で、海の中の様子を見ることができます。
サンゴもありました
小さなサンゴがありました。

サンゴの赤ちゃん
沖ノ島のサンゴのように大きくはありませんが、生きています。
(運が良ければ見られるかなー)

今年生まれたソラスズメダイ
小さなソラスズメダイは、今年生まれた赤ちゃんです。色は濃いですね。ブルーが綺麗です。
親子で参加!初めての海体験も開催
ここは東京湾の端っこ、身近に海の自然に触れ合うことができる海辺が広がります。

この写真は沖ノ島です
さて、今年は、「初めての海体験」も実施小さいお子様と保護者の方とのペアでお受けします。

浅瀬では生きているタカラガイが見つかりました。
今年の夏の活動はこちらからお申込みできます。
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楽しむことは忘れずに。。。
皆さまにお会いできる日を楽しみにしております。

一同お待ちしております。
記 うみがめ