★沖ノ島のアマモ場再生・森の再生に係わる活動のご案内
多くの生き物たちの棲家、えさ場、産卵場となることから「海のゆりかご」と
呼ばれている“アマモ”という海草があるのを皆さんはご存知ですか?
沖ノ島は、北限域のサンゴを代表する豊かな生態系を育み、海の生き物と身近に触れ合うことが出来ます。貴重な自然が残る私たちの大切な「宝」です。そして、近年人気のスポットとなっています。ところが、そのアマモが減少、生態系への影響が危ぶまれています。豊かな沖ノ島を将来に引き継ぐためにこの取り組みに皆様も参加してみませんか? アマモの種子の選別会を行います。
今回は同時に、2019年の令和元年房総半島台風で風倒木した沖ノ島の森の再生のための「沖ノ島の自生種タブノキ」の種をポットに種まきをします。
◎2023年9月9日(土)10:00より 千葉県館山市船形1452(館山漁業協同組合)にて「アマモの種子選別会」&「タブノキポットづくり」を行います。
■ 活動内容:種子選別会では、今春、アマモの花枝を採取し、お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターで保管・熟成していたものを掃除し、11月頃に種を播く準備をします。
森の再生のための苗木育成のための「タブノキ」のポットに種まきを行います。
10:00開始 アマモの種選別 ~11:00
11:00~タブノキポットづくり~11:45頃まとめ 12:00解散
先着30名 参加費無料 以下よりお申し込み出来ます。
日 時 2023年9月9日(土)10:00~12:00頃
参加無料(要申し込み) ※集合場所までの交通費などは自己負担
会 場 千葉県館山市船形1452 館山漁業協同組合 荷捌き場
(9:45から受付開始)★沖ノ島が会場ではありませんのでご注意ください。
※組合周辺にお車を駐車することができます。
定 員 先着30名程度(小学生以上 1-3年生は保護者と参加)
※人数を確認しますので必ずお申し込みお願い致します。
定員になり次第締切 または、9/8(金) 17:00まで
主催 NPO法人たてやま・海辺の鑑定団
協力 館山漁業協同組合 館山UMIプロジェクト
◆感染症対策に関して
2023年5月8日以降の社会情勢を鑑み、新型コロナウィルス感染予防対策を廃止いたしました。今後は、他の感染症も含め、地域の状況により判断し対応してまいります。