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スノーケリング(シュノーケル)とは?

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スノーケリング(シュノーケル)について

スノーケリング(シュノーケル)(シュノーケリング)とも呼びますし、単にシュノーケル、またはシュノーケルと呼んだりもします。

これは海の中を楽に見るために、マスク、シュノーケル、フィンという3つの道具(3点セットと言います)を使い、なにより、海の景色を楽しむことです。

スキューバダイビングとは違い、多くの機材をそろえたり大きくて重いタンクを背負う必要もありません。

小学生からお年寄りまでどなたでも楽しんでいただける海の遊び方の一つと言えるでしょう。

ここでは、スノーケリング(シュノーケル)を楽しんでいただくための道具とそのルールについてご紹介します。

マスクとは?

スノーケリング(シュノーケル)における3点セットのひとつが、マスクです。

これは、水の中を見るための道具で、水中メガネとも呼ぶことがあります。

水泳の水中メガネとは違い、目だけでなく、鼻までおおわれているのですが、これは鼻から水が入らないようにという意味もありますが、実はもうひとつの大事な機能として鼻をつまめるようになっています。

水面で浮いているだけなら鼻をつまむ必要は無いのですが、息を止めて少し深く潜ると水圧がかかり耳が痛くなります。これは高い山にいくと一時的に鼓膜がおかしくなる現象と似ています。これを治すために、口を閉じ鼻をつまんで息を吐き、耳のほうへ空気を送り込むことで鼓膜の内と外の圧力を調整するのです。このことを「耳抜き」と呼びます。

(海辺の鑑定団のシュノーケル体験では、安全のため浮力を得られるライフジャケットを必ず着用していただくため、深く潜りません。そのため、この耳抜きは行ないません。)

前面をグラスと呼びますが、強度のあるプラスティックかガラス素材で、近視の方専用のレンズも販売されています。コンタクトレンズをつけてシュノーケルをすることも可能ではありますが、外れることや海の水でコンタクトレンズが汚染されることもありますので、使い捨てレンズを使うなどで対応している方も多いですが、きちんと眼科のお医者さまに相談されることをオススメします。

(海辺の鑑定団では近視の方用のマスク・レンズはご用意しておりません。)

また、グラスは曇りやすく、シュノーケル中に視界が悪くなることを防ぐために、あらかじめ曇り止めをしておく必要があります。もちろん曇り止めスプレーを使うこともいい方法ですが、簡単な方法としてツバをたくさんつけてこすることでも立派な曇り止めになります。

また歯磨き粉をつけるのもメーカーさんも推奨する良い方法です。

ちなみに前面の枠をフレームといい、顔に当たる部分をスカート、後頭部にまわす部分をストラップと呼びます。

フレームの大きさはさまざまですので、ストラップを使わずに顔にマスクを当て、鼻から息を吸ってみて、マスクが顔に吸着して落ちないものを選びましょう。

なんらかの拍子で、シュノーケリング中にマスクがずれたりして水が入ることがありますが、マスクの上のほうを押さえて上を向き鼻から息を出すことで水を追い出すことができます。これをマスククリアと言います。

スノーケリング(シュノーケル)体験では、このマスククリアも練習していただきます。

シュノーケルとは?

この写真では、顔の横についている透明のパイプのことを、シュノーケルと呼びます。

ちょうど、忍者が竹筒をくわえ水面から筒先を出すことでずっと水の中に潜っているいわゆる水遁の術(すいとんのじゅつ)というものがありますが、これと原理は同じです。

ずっと水中を見ていられるように、口からでたパイプは曲がって水面からパイプの先端がでるように工夫されています。

ですから、このパイプの先端が水の上に出ていれば、楽に呼吸することができますので、息継ぎのために水面に顔を出す必要がなくなり、いつまででも顔を水中につけてキレイな魚たちを観察することができるのです。

しかし、顔を完全に下方向にむけてしまうと、パイプの先が水中に没してしまい水が入ってきますので、できるだけ斜め前を見るようにします。

もし、このシュノーケルに水が入ってきても、勢いよく息を吐き出すことで水を出し再び水面に顔を上げることなく水中をみることができます。これをシュノーケルクリアと呼びますが、スノーケリング(シュノーケル)体験では、このシュノーケルクリアも練習していただきます。
もし、購入されるのであればシュノーケルクリアが楽にできるように、排水弁がついているものをオススメします。

ちなみに、スキューバダイビングのときにレギュレターと呼ばれる空気タンクからの空気を吸うための器具を顔の右側からくわえることになるので、通常シュノーケルはマスクの左側につけます。

フィンとは?

フィン、または足ひれとも呼びます。

楽に水中を泳ぐために足に装着して使用します。

かかとまでおおうタイプをブーツタイプと呼び、足首のところにストラップをかけるものをストラップタイプと呼びます。ブーツタイプは裸足や薄いマリンシューズなどをはいてつけます。

ストラップタイプはしっかりしたマリンブーツや厚めのマリンシューズをはいた上から装着できます。ただし、しっかりとストラップを締めておかないと、泳いでいる間に落としてしまった!なんてことが起きてしまいます。

水中で大きく動かすことで、強い推進力が得られますので、楽に泳ぐことができます。水泳のクロールのバタ足のように速く動かすものではありません。

種類はたくさんあり、形状は短いもの長いものや先が割れているものやうまく水を流す溝がついていたりします。素材はウレタン、プラスティック、ゴムなどでそれによって、固さ・柔らかさなどが異なります。

基本的には、足の力が強い人は比較的固めで幅広のものを選び、それほど強くない人は柔らかめのものを選ぶと良いでしょう。

ちなみに、上級者向けとして両足一緒にひとつのフィンをはくモノフィンというものもあります。足が人魚のように、また、イルカの尾びれのような形状になり、かなり強い推進力が得られますが、うまくおよぐにはコツと練習が必要になります。

フィンを装着してしまうと、前に歩こうとしても歩けません。無理に歩こうとすると転倒の原因となってしまうので危険です。必ず、後ろ向きに歩くか、バディ(一緒にシュノーケルをするパートナー)と手を持って支えあいながら横歩きで歩きます。

シュノーケルを楽しむために

シュノーケリングは、とても楽しいものではありますが、海という自然が相手ですから、危険がないわけではありません。

そのため、一人でスノーケリング(シュノーケル)をするのではなく、必ず二人で行動するようにします。これをバディシステムといいます。お互いに近くにいて監視しあいながら安全に楽しむためのルールです。

海には危険な生物も生息していますし、潮の流れが速いところや、視界の悪い場所ではするべきではありません。

当然ながら、体調が悪いときや飲酒をしてのスノーケリング(シュノーケル)は非常に危険ですし、足をつったりすることもあるかもしれません。

また、あまり頻繁に息を止めて潜ることを繰り返すと、脳が一時的な酸欠状態となり水中で意識を失う状態(ブラックアウト呼ばれる)にもなりかねません。

きちんとした知識を持って楽しんでいただきたいと思います。

(海辺の鑑定団のスノーケリング(シュノーケル)体験では、安全のため必ずライフジャケットを装着していただきますので息を止めて潜ることはございません。)

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