うみがめです。
春から夏にかけては、日中潮が引く。それは、季節の移ろい。。地球は地軸が斜めになりながら、太陽の周りを公転しているので。。。季節がある。そして、今の季節は、夜潮が引く。夜の大潮の干潮時間に、沖ノ島を訪れ、アマモの移植と、夜の生き物の世界を垣間見た。
寒いけど笑
海の変化
10年前は、この時期の夜の磯に行くと、ヒジキが生え始め、岩の棚には、フレッシュなタカラガイの貝がらが、ヒジキのカーテンの裏に隠れていたりしました。が、今はヒジキもなく、ワカメの幼体も見つからなかった。
キクメイシモドキは、増えているように思う。海の変化は、著しいと思う。
干潮帯のサンゴは、外気に触れてしまうところに生きている。
生き物観察
しかし、生き物はしたたかでした。
生きているタカラガイに出会えました。
魚も寝ている気がする。
アマモの移植
そしてこの晩、約1年、香のお茶大のセンターで、育てたアマモを地下茎ごと、植えてみました。果たしてどうなるか。。初めての試み。
波当たりが、やや強い日で、流されはしないかと心配でした。
頑張ってほしい。。
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記 うみがめ