うみがめです。
夏季は、お休みしておりました。NPO法人地球守 代表理事 高田宏臣さんと高田造園の皆様との沖ノ島の森の再生活動を9月から再開いたしました。
地球守の皆様との活動も2年目、森の様子は確実に変わってきていると感じています。
活動の様子をお伝えします。
今回の活動は、地球守・鑑定団・有志のお手伝いの方総勢23名で行いました。
沖ノ島は、現在閉鎖中のため森の再生活動のための許可をいただきまして活動しました。
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今回は、夏の間のメンテナンスが足りないところと、10月に行う活動の準備を行いました。本日のメンバーでまずは下見しました。
皆で植えたタブノキの様子
そして、5月にみんなで植えたタブノキの様子を伝えます。残念ながら夏を越せずになくなってしまった苗もありました。(私たちも夏季メンテをしたのですが。。)
しかし、しっかり根付いて新しい葉を出しているタブノキもたくさんあります。
草刈りと草の置き方
刈った草も、のちのち材料として使います。座を作って竹炭、燻炭、落ち葉、刈り草を層状に積み重ねてます。これがのちのちの材料になります。
風の通り道をつくる
夏は、多くの植物が生い茂り、生気がみなぎっています。ところがあまり茂ってしまうと空気の通りが悪くなってしまいます。
そういうところは、開口して風を通します。
アカメガシワ・クサギ・カラスザンショウなどは少し間引きます。そして、エノキ・ヤブニッケイ・シロダモ・タブノキなどの大きくなる木を育ちやすいようにメンテナスしました。
次回は10月に
また10月に活動を行う予定です。
次回は、大きな改善活動となりそうです。
50年後の森づくりは、まだまだ続きます。みんなで活動できる情勢なりましたら、またこちらにご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人地球守と高田造園の皆様、いつもありがとうございます。
そして海岸にアマモが。。。
どこから来たのか、植えてもなかなか定着しないアマモが沖ノ島の海岸に流れ着いていました。
どこから来たのか??
それは、わかりません。でも、どこかには生きているのです。
拾い上げて、いつもお世話になっているお茶の水女子大湾岸生物教育研究センターの水槽に10本程度植えてみました。こちらも見守ります。
記 うみがめ
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