館山小学校5年生によるアマモ移植活動2018/5/29実施しました!

うみがめです。

先日5月19日に、引き続き、みんなで育てたアマモの苗を沖ノ島に移植しました。

先日の取り組みはこちら

アマモ苗移植会 2018年5月19日(土)無事終了しました!
うみがめです。 本日、朝からアマモの移植を実施しました。 沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーさんにお願いしているダイバーの移植と一般の皆様に呼びかけての移植会。 総勢(一般28 ダイバー6 鑑定団関係9 館山市2)45人にて実施しました。

 

今回は、館山市立館山小学校の活動です。館山小学校では、昨年より4年生が、アマモについて学習しながら、沖ノ島や、地元の海を学ぶ海洋教育を実践しています。

そして、1年間学んだ4年生が、5年生になって。。。アマモの苗も成長して、過日5/29の干潮のタイミングで沖ノ島にて移植活動を実践しました。

館山小学校のブログ

 

アマモの粘土付けの説明

アマモの粘土付けの説明

 

アマモの苗の成長点を覆わないように根っこに、アマモの移植用の粘土を取り付けて、錘にして移植します。

粘土をつけています

 

移植しています

移植しています

 

そして、みんなで1000株移植しました。

(その後の時間に、当方のメンバーで約200株移植)

移植した浅瀬のアマモの様子

移植した浅瀬のアマモの様子

5/29には合計1200株 5/19実施分との総計では 沖のダイバーの移植が約1250株、浅瀬が約1350株で、全部合わせると2600株(約150平方メートル)を移植したことになります。

 

活動にご協力頂きました皆様、館山小学校の5年生の皆!本当に有難うございました。

記念撮影パチリ

記念撮影パチリ

この移植で、1回目の沖ノ島のアマモ場再生のサイクルが、終了しまして、次のサイクルへ。

そして、移植したアマモを見守る活動を継続いたします。

 

 

記 うみがめ

 

 

 

 

 

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