第7回 里海博2026 ~知る・つながる・動き出す 森・川・里・海の未来へ~ 開催します! 2026年2月8日(日)

この地域の「森・里・川・海」を通じた自然環境を未来に引き継ぐための様々な課題や取り組みを共有し、参加者も発表者も、ともに「未来を考える機会」とします。また、地域の未来を担う若者たちを中心に子どもから大人まで、自然を「楽しみ守る」ためのノウハウや事例を楽しく共有します。

今の自然環境と地域

今、この地域では、まさに、海辺の自然環境の変化、地域の荒廃(耕作放棄地・獣害など)、人口流出(人口減少)、すべて「まったなし」の状況となっています。

沖ノ島における冬季平均海水温を見ると(1−3月平均水温の変化)2008年15.2℃ 2023年16.9℃(お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所調べ)となり上昇傾向が続いています。
安房南部の耕作放棄地は、2005年の1,621haから、2015年には1,921haとなり、19%(300ha)増加(千葉県調べ)している。館山市の人口 分析では1980年は56,257人で、2020年は45,153人、2040年には35,000人と予測されています。 

磯焼及びアマモ場消失は継続しています。
2016年から継続している活動も様々な広がりと連携を築いますが、アマモ場の再生には至らず道半ばであることは否めません。
さらにブルーカーボンが注目される中、継続した取り組みが課題となっています。
 
2019年令和元年房総島台風による倒木やナラ枯れも相まって、里山では耕作放棄地など有用な土地が減少。荒地となり獣害も平行して発生。こちらも大きな課題となっています。

そこで今までの「連携」から「協働」にシフトし、森・里・川・海を通じたビジョン共有し、実践することで、これらの地域環境課題を解決し、豊かな地域社会を実現できればと考えています。
「里海博2026」では、知る・つながる・動き出す 森・川・里・海の未来のための様々なヒントを共有したいと思っています。

第7回 里海博2026 概要情報

開催日 2026年2月8日(日)

会場 館山中学校跡地 講堂など (現館山中ではありません)

〒294-0037 千葉県館山市長須賀136
〒294-0037 千葉県館山市長須賀136

※会場の関係で駐車場が分散しています。


※会場内が寒くなることが予想されます暖かくしてお越しください
 
   YouTubeチャンネルによる同時配信(予定)

日程 10:00~17:00

内容 
お祭りイベント  リアル謎解きチャレンジ ゲームコーナー 海の生き物コーナー ウミホタル鑑賞会 体験コーナ 展示コーナー
トークイベント(講演 発表 座談会) など 

概容スケジュール

当日の流れ
10:00 ブースコーナー 体験コーナー 海の生き物コーナー 他
13:00 開会(トークイベント) 
13:15 特別講演 海上智央氏 「森・里・川・海を繋ぐ生き物調査 ~沖ノ島・里海ベントス調査~」
13:45 基調講演 沖浩志氏 「里山生き物調査とジビエが教えてくれること~森・里・川・海のつながりと、これからの里山保全~」
14:15 若者が語る森・里・川・海
14:20 館山市立北条小学校 (映像出演) 4年2組  「探せ!自然を守る一歩~未来への鍵~」
14:30 南房総市立冨山学園 富山中学校 有志 「富山学(南房総学)における里山・里海の保全活動〜現状とこれから〜
14:40 千葉県立安房拓心高等学校 園芸部  「房総の自然を守る小さな命~生物調査・里山保全~」
質疑
14:55 千葉県立安房高等学校 生物部 チームあわわ① 「安房地域生物調査~房総地域の多様性ポテンシャル~」
15:05 チームあわわ② 「アマモ復活への挑戦Ⅳ~未来に繋げろ!東京湾のDNA~」
質疑
15:20 休憩 
15:25 環境座談会パネルディスカッション (登壇者と会場の皆様) 動き出そう!森・川・里・海の未来へ
16:30 まとめ 
17:00 終了
※内容は変更になる場合があります。

ゲストスピカーのご紹介

海上智央(うながみともお)さん 株式会社自然教育研究センター 

埼玉県出身。大学でベントス(底生生物)と出会い、海の世界に魅了される。水族飼育員や海の解説員として働きながら、大潮の度に日本各地の沿岸でベントス調査に参加。各地で希少種を見つけ、専門家を驚かせている。またベントスの力を借りて、水族館でも育成が難しいアマモの周年育成に成功した。海の体験活動や普及活動を通じて、多くの人に海の面白さを伝え、未来の海を守る第一歩を踏み出すきっかけを作りたいと考えている。

演題   森・里・川・海を繋ぐ生き物調査 ~沖ノ島・里海ベントス調査~

内容  房総の海は、内湾の東京湾と外洋の太平洋という異なる性質の海に囲まれ、干潟や藻場や磯、更にはサンゴまでも生息する多様な生態系の宝庫です。本講演では、これまで貝類やサンゴに注目が集まってきた「沖ノ島」において、地元の高校生と共に行った「ベントス(底生生物)調査」の結果を報告します。足元のベントスを調べることは、変わりゆく海の変化に気付く第一歩です。高校生たちの”面白い発見”も含む調査データから、豊かな里海を次世代へつなぐためのヒントを共に考えます。

沖浩志(おきこうじ)さん 合同会社アルコ代表 館山ジビエセンターセンター長

川崎市出身。自然環境調査会社に11年間勤務後、2018年に館山市へ移住。合同会社アルコ代表。地域密着で鳥獣害対策支援や館山ジビエセンターの運営を行うほか、シェア里山ヤマナハウスにて里山の保全活動を実践している。安房生物愛好会会員として高校と一緒に地域の生物相も継続して調査。長年のフィールドワークの経験を活かし、里山の現状や生物多様性について発信している。

演題 里山生き物調査とジビエが教えてくれること~森・里・川・海のつながりと、これからの里山保全~

内容 概要
房総の自然は、森・里・川・海がひとつの命の循環でつながっています。本講演では、鳥類から哺乳類まで幅広く行う「里山生き物調査」で見えた環境の変化と、増えすぎた獣を資源に変える「ジビエ活用」の現場についてお話しします。 現状を正しく「知る」こと。そして、生態系のバランスを保つために命を「活かす」こと。この二つは、豊かな里山を未来へ残すための両輪です。データと狩猟の最前線から、里山保全の「今」をお伝えします。

若者が語る 森・里・川・海 

発表内容は、後ほどアップいたします

館山市立北条小学校(ビデオ出演・予定)

館山市立北条小学校4年生 (ビデオ出演)

演題 探せ!自然を守る一歩~未来への鍵~
概容 6月の沖ノ島への校外学習では磯遊びを通して、海の魅力をたっぷりと感じました。
「もっと海のことを知ろう!」と行った勝浦方面への校外学習では自然の魅力だけではなく、多くの課題があることにも気付きました。多くの方に協力していただきながら、このままだとどうなってしまうのか調べました。調べれば調べるほど高まる危機感。自然を守るために自分たちにはどんな一歩が踏み出せるのか、見つけた未来への鍵を伝えます。

富山学園 南房総市立富山中学校 有志による発表

演題:「富山学(南房総学)における里山・里海の保全活動〜現状とこれから〜」
富山学園
9年 渡邉諒久(わたなべりく) 9年 渡邊菜央(わたなべなお) 9年 廣田雄士(ひろたゆうと) 8年 伊藤咲季(いとうさき)

要旨:富山学園 南房総市立富山中学校では、総合的な学習の時間を中心に「富山学(南房総学)」に取り組んでいます。「富山学」では、地域の自然環境をはじめ、産業・観光・文化・歴史等、様々な内容を地域方とともに学んでいます。「自然との共生・共存(地域活性化)」、「森・川・里・海のつながりを学ぶ(水の循環)」を大きなテーマにし、体験を軸に探究的な学びを創造しています。

千葉県立安房拓心高等学校 園芸部 

千葉県立安房拓心高等学校 
2年  石井遥香(いしいはるか)  1年永田灯(ながたあかり)
房総の自然を守る小さな命~生物調査・里山保全~
要旨
南房総は、豊かな自然環境に恵まれ、多様な野生生物が生息しています。地域における野生動物の生息、生態および繁殖状況を把握し、持続可能な自然環境保全を目的として活動してきました。

千葉県立安房高等学校 生物部 チーム「あわわ」

千葉県立安房高等学校 生物部 チームあわわ
タイトル : 「安房地域生物調査~房総地域の多様性ポテンシャル~」
2年 今井 理緒 いまい りお
1年 山﨑 健太郎 やまざき けんたろう
1年 庄司 大気 しょうじ たいき

要旨 私たち(総合的な探求の時間の授業で集まった有志と生物部)は、安房地域で陸域の生物調査を行いました。具体的には3つの河川の調査と、谷津と呼ばれる入り組んだ谷に住む猛禽類(サシバ)の調査です。今までほとんど調査のなされてこなかった安房地域には、絶滅危惧種や特定外来生物を含む多くの種類の生き物が生息しており、この地域の生物相の多様さが明らかになりつつあります。

タイトル:「アマモ復活への挑戦Ⅳ~未来に繋げろ!東京湾のDNA~」
アマモ復活への挑戦
発表者 
2年 安西 里環 あんざい さわ
1年 熊澤 晴香 くまざわ はるか
1年 和田 夏歩 わだ かほ

要旨:安房高校生物部では、総合的な探究の時間にアマモの栽培に加え、アマモの域外保全を確立するために、花枝形成誘導実験を行った。葉の色や長さ・幅を測ったり、温度条件を整えたりすることで、水槽内でのか花枝形成を目指した。しかし、今年は花枝形成に至らなかった。今後も様々な原因を検討し、花枝形成を人為的に行えるようにしていきたい。

環境座談会(パネルディスカッション)動き出そう!森・川・里・海の未来へ

環境座談会(パネルディスカッション)では、今日の様々な発表通じてこれからのことを考えます。実際に動き出す!そのことを共有する時間です。講演者、発表者も交え様々な立場を超えて若者から大人まで、そして会場の皆様も交えて、みんなで考えて行きたいと思います。
地域の自然環境、森・川・里・海の未来を語ります。

コーディネーター NPO法人たてやま・海辺の鑑定団 理事長 竹内聖一(しょういち)  


今回の司会者 鈴木笑里さん

館山市出身。2015年度南総里見まつりにて伏姫役を務める。館山市観光PR大使を経て、芸能事務所アイミーマインに所属。イベント司会を中心に全国で活動中。館山と東京の二拠点生活をしている。

アマモンとダッペエ そして公式キャラクター モイスちゃん 登場

参加無料 時間内に自由に参加

館山市マスコットキャラクター ダッペエ
野島のアマモ アマモン
NPO法人たてやま・海辺の鑑定団 公式キャラクター モイスちゃん

  

リアル謎解きチャレンジ 10:00~15:00(採集受付14:30)

森川里海が繋がるゲームコーナー

高得点をねらえ!

・海のお宝さがし
・どんぐりシュート
・お米1合ぴったりチャレンジ
・魚釣りゲーム

クラフト体験

体験無料 お1人様1回限り

海の生き物展示コーナー

会場内スタンプラリー

駆除から活用へ。地域の課題を美味しく解決!

①会場内のゲームに参加

②スタンプラリークリアで
ジビエ(イノシシ肉)唐揚げとバリカツ(アイゴのかつ)
試食プレゼント!

先着限定100食 10:00~13:30 ※無くなり次第終了

※写真はイメージでです。試食はカツ(フライ)のみです。

里海博2026

主催 NPO法人たてやま・海辺の鑑定団

後援 館山市 南房総市 館山市教育委員会 南房総市教育委員会 南房総アクティビティーズプラットフォームMAPs. 一般財団法人セブン-イレブン記念財団 国土交通省関東地方整備局

協力・協賛(予定) 東京湾UMIプロジェクト 海と日本プロジェクトin千葉 千葉テレビ放送株式会社 房州ガス株式会社 東亜建設工業株式会社 合同会社アルコ 株式会社ファーマ―ユー

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