里海博2024 終了しました!
うみがめです。
去る2024年2月11日(日・祝)に、イオンタウン館山にて、「里海博2024」を開催しました。里海博は2019年から開催今年で5回目。昨年は「全国アマモサミット2022inたてやま」の開催があり、行いませんでしたが、2018年度からはじまりました。
地域の為の、地域の環境イベントです。
しかし、発信は全国、世界に向けて行っています。
多くの皆様のご協力により開催できました。
今回来場記名参加者は330人 オンライン参加が150人参加でした。
今年の里海博は
地域の若者が多く関わってくれました。
千葉県立安房高等学校、千葉県立館山総合高等学校、富山学園南房総市立富山中学校、館山市立館山小学校、館山市立北条小学校
小中高と参加でした。
特別講演では、全国で活躍する海辺つくり研究会のハゼ博士の古川恵太さん
基調講演では、里山から海を見つめる館山ジビエの沖浩志さん
そして、ウミホタル観察会、生き物コーナーや、ヤドカリ釣りコーナー、海辺の寺子屋(クラフト体験コーナー)等、体験コーナーも実施しました。
また、体験は、能登半島地震のチャリティとして実施、多くの皆様からのご協力をいただきました。
(当方からの支援と合わせて30,545円を一般社団法人RQ災害教育センターにお送りさせていただきました)
当日に様子
特別講演 古川恵太さま
「すごい!東京湾の再発見 byハゼ博士」
基調講演 沖浩志さま
「南房総の里山から海をみつめる」~持続可能な未来へ向けて~
富山学園 冨浦中学校の皆様
①富山学の概要
②里山・里海の保全活動の現状とこれから
の2グループ。
千葉県立安房高校の皆様
安房地域におけるサシバの生息状況調査
アマモ復活への挑戦~結成チームあわわ~
千葉県立館山総合高校の皆様
「海とともに学ぶ」(動画出演)
館山小学校のコーナー(展示発表)
【館山市の環境問題】「リーフレットで知らせよう」
北条小学校のコーナー(展示発表)
「これならできる ~海を守るためにできること~」
みんなで座談会
まずは、沖ノ島での環境再生(森の再生・アマモ場再生)の取り組み関しての報告を実施。今の活動状況を共有しました。
竹内(うみがめ)がコーディネーターをさせて頂き、「自然環境を未来に伝える為に出来ること」と題して、壇上で、そして会場の皆様も併せて、語りあいました。
自然を楽しみ知るための場…「場を設ける」そして多くのことを、現実を「知ってもらう」…そのための「持続可能性」(経済的な部分も含む)は大切。
上記のキーワードと、そして、またこの会で、来年も話が出来ることをお約束して閉会となりました。
当日は、YouTube配信しました。
その様子は以下にアーカイブ、様子を見ることもできます。
私たちは、この里海博を通じて、「自然環境を未来に伝える為に」を合言葉にこれからも「自分たちで出来ること」を考え実践していきたいと思っています。
記 うみがめ