10月沖ノ島森の再生活動を行いました 20211025-26

うみがめです。
今回は、二日間の活動でした。NPO地球守の代表理事高田宏臣さんとスタッフの皆様と。
沖ノ島の重要な場所は、まずは宇賀明神周辺、そして今回改善を行った展望スペース周辺です。高い所からの改善が重要なのです。そこから水と空気が地中に浸透していく。その手助けをしました。

大きく改善を行った二日間でした。

ここで何を施したかを綴ります。

未来の自然環境のためにコンクリート園路をはがす

ここには、コンクリートと擬木で出来た階段と、コンクリートのスロープがあった。土地を痛めていた要因をとりのぞきました。

これには、管理者である館山市のご理解とご協力によりできる活動です。

あとはコツコツと

段を切り直し、焼き杭と木で自然に優しい道を作り直す。
ここに二日間。

大きな造作でした

今回の改善は、沖ノ島の再生に大きくつながる造作です。
沖ノ島がほっとしているような感覚さえ感じた。

自然に優しい園路に生まれ変わった。

まだまだ改善は続きます。

今度は皆様と

感染症の影響でなかなか皆様との活動ができませんでしたが、今現在は少し落ち着いています。次回の改善は、地域の皆様と行いたいと思います。

11月27日(土)に、小規模なですが沖ノ島森の再生ワークショップを行います。

この活動は、地域の自然再生のヒントがたくさんあります。

記念撮影パチリ

皆様、二日間お疲れ様でした!

記 うみがめ

ご支援を、よろしくお願いいたします

NPO法人たてやま・海辺の鑑定団ではこの自然環境の保全と啓発活動を続けるための寄付を募っています。この素晴らしい自然を未来のこどもたちへひきつぐためにご協力・ご支援いただけると嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました