うみがめです。
沖ノ島のアマモ場再生に取り組んでいます。
たてやま・海辺の鑑定団は、沖ノ島について考える検討会議のメンバー、館山市と協力しながら沖ノ島のアマモ場再生に取り組んでいます。
1年目の移植は、結果的には、成功しませんでした。魚と思われる食害によりなくなってしまいました。
2018年10月沖ノ島北側の移植アマモの状況について
うみがめです。 沖ノ島について考える検討会議(沖ノ島に関係する諸団体で校正:館山市を含む当NPO・漁協・民間事業者など)では、沖ノ島の保全と活用の仕組み作りを行っています。 その中で平成25年の台風による砂の移動とその後の食害によると推察さ
そして2019年は2回目のチャレンジです。
アマモは、育てたもの移植する予定です。
1年サイクルで育てたものです。
そして、昨日ちょっと嬉しかったことが。。
昨年、花枝採集して、熟成、選別、プランターへの種まきをしたあと、さらに残った種を直接アマモ用紙粘土に付けて、沖と浅瀬に12月に播きました。
しかも、浅瀬は潮が引いたときに直接浅瀬に播いたのですが、12月って潮が引くのは「夜中」なんです。
なんと、そのときのアマモが芽吹いていました!!!
沖の種まきは、ダイバーさんがやはり12月におこないました。
こちらも芽吹いて少しずつ育っています。
これから、また水温が上昇すると魚も活発になるので食害に会うことも予想できますが、何とか頑張って欲しいなぁ。。。と思う次第であります。
移植会は5/19(日)を予定しています。
アマモ苗移植会 2019年5月19日(日)
★2019年度 沖ノ島のアマモ場再生に係わる活動のご案内 2018年に花枝採集6月、種選別9月、種まき11月と皆様で育てた苗を沖ノ島に移植します。 沖ノ島のアマモ場再生へのチャレンジ、昨年に引き続き2回目の移植会を行います! 「アマモ苗移植
記 うみがめ