12/4の夜のお話。(夜の沖ノ島、アマモの移植と夜の生き物)

うみがめです。

春から夏にかけては、日中潮が引く。それは、季節の移ろい。。地球は地軸が斜めになりながら、太陽の周りを公転しているので。。。季節がある。そして、今の季節は、夜潮が引く。夜の大潮の干潮時間に、沖ノ島を訪れ、アマモの移植と、夜の生き物の世界を垣間見た。
寒いけど笑

ピンボケ。汗

海の変化

10年前は、この時期の夜の磯に行くと、ヒジキが生え始め、岩の棚には、フレッシュなタカラガイの貝がらが、ヒジキのカーテンの裏に隠れていたりしました。が、今はヒジキもなく、ワカメの幼体も見つからなかった。
キクメイシモドキは、増えているように思う。海の変化は、著しいと思う。

地味ですがキクメイシモドキ

干潮帯のサンゴは、外気に触れてしまうところに生きている。

生き物観察

しかし、生き物はしたたかでした。
生きているタカラガイに出会えました。

魚も寝ている気がする。

アマモの移植

そしてこの晩、約1年、香のお茶大のセンターで、育てたアマモを地下茎ごと、植えてみました。果たしてどうなるか。。初めての試み。

波当たりが、やや強い日で、流されはしないかと心配でした。

頑張ってほしい。。

頑張ってほしい。

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記 うみがめ

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