うみがめです。
2021年3月24日、館山市、一般財団法人セブン‐イレブン記念財団、そしてNPO法人たてやま・海辺の鑑定団は、「館山セブンの海の森」として3者協定を締結しています。
この日の活動は、「館山セブンの海の森」の活動でした。
森を守ることは海を守ることに繋がる。森里川海の繋がりのための活動でもあります。
NPO法人地球守の指導の下実施しました。
今回は午前の部と午後の部とで21名の方が参加した活動でした。
感染症の拡大のため定員数を少なくして、地域のみのお声がけとさせていただきました。
何故森を守る活動をしているか
2019年の台風15号は地域に大きな影響を及ぼしました。沖ノ島も島の木の約30%は、風倒木しました。
その原因は、台風だけではありませんでした。
実はコンクリート園路が少しずつ森の力を弱めていただのでした。
今私たちが行っている森の再生活動は、NPO法人地球守の皆様のご指導の下、森の力を土の中の環境を改善するというやり方で行っています。
皆で出来る改善活動
改善活動は、身近なことからもできるのです。今回は、小さな道具、ノコギリ、移植ゴテ、グリグリ棒(貫通ドライバー)などを使いながら、冬の間に出来ることを進める内容。
それぞれ、小さな改善が、未来の沖ノ島の森や、海へとつながっているのです。
ビーチコーミングと海岸清掃も実施しました。
森の活動の後は海の活動も行いました。
拾うものは「金属ゴミ」「ガラスゴミ」「その他のゴミ」…そして「お宝」です。
海岸にはたくさんの楽しいお宝も打ちあがります。
午前午後と天候にも恵まれました
いつかまた多くの皆様と活動できる日が来ると思っています。
その日は、未来のための活動をみんな行いたいですね。
記 うみがめ
この日は、ドネーションボックスを置かせていただきました。ご賛同くださいました皆様本当にありがとうございました。
ご支援を、よろしくお願いいたします
NPO法人たてやま・海辺の鑑定団ではこの自然環境の保全と啓発活動を続けるための寄付を募っています。この素晴らしい自然を未来のこどもたちへひきつぐためにご協力・ご支援いただけると嬉しいです。