沖ノ島森の再生の様子 2021年2月28日に行った活動

うみがめです。

令和元年房総半島台風(2019年台風15号)の影響により、大きな影響を受けた沖ノ島の森の再生活動。50年後の森の再生に向けて「今出来ること」を多くの皆様の協力により行っています。

 

本当は森の中が好きなウラシマソウ、木がなくなってしまったのでちょっと日当たりが良すぎ。

 

2021年2月28日に行った活動の様子

感染症対策の上行いました。

館山市消防団も活動

この日は地元消防団にによる。まだ終わっていない倒木の片付け活動と、僕たちの行う前回から継続活動。自然環境を育てる園路づくりの活動を行いました。

まだ、手付かずの倒木も残っていて、消防団の皆様には、いつも大変なところをやっていただいております。

館山市消防団による倒木の整理

 

地元安房高校の皆様の参加

そして今回は、地元「千葉県立安房高校」の2年生の有志がなんと22人(+先生2名)もご協力くださいました。

11/29の沖ノ島の森づくりワークショップの時に、安房高校の先生がご見学頂きまして、実現しました。本当は多くの方にお声がけして、活動を行いたいのですが、コロナ禍。今回は、安房高校のみのお声がけとさせていただきました。

地球守大谷さんの説明を受ける安房高校の皆様

 

自然環境を育てる園路づくり

今行っているところは、島の中心部の重要なエリア。ここの改善は今後の沖ノ島には重要なポイントになる。地道な活動ではあります。水と空気の流れが土中に出来るような造作を続けています。

高校生たちの活動の様子

9月の施しで作ったマウンドには菌糸が。。

9月の施しの時に作ったマウンドはもうかなり、しっとりとした状態になってきています。その中には菌糸が見つかります。だんだん気が育ちやすい環境が作られてきています。

安房高校に皆さまにも見ていただき、今自分たちが行っていることの意味が理解できたことと思います。

菌糸の説明をする大谷さんと安房高校のみんな

9月の活動

沖ノ島森の再生活動を実施しました!2020年9月28日
うみがめです。 2019年9月5日に発生し、9月9日に房総半島に上陸した台風15号(令和元年房総半島台風)は千葉県を中心に各地に甚大な被害を及ぼしました。 館山市にある沖ノ島も一夜にしてその姿を大きく変えてしまいました。 それから私たちの「

地道な活動

地道な活動ですが、コンクリートの道を割り、再利用する。そしてそれが、未来の森の再生の為の改善につながる。時間経過の中でどのようになっていくのか楽しみです。自分たちで行った造作によって、沖ノ島の森が再生されていくのです。

コンクリートを積みなおす鑑定団のメンバー

残った土と、倒木や落ち葉をしがらみマウンドを作る

 

活動はまだまだ続きます。

今回は、限られたメンバーでの活動でしたが、感染症の影響を考慮しながらにはなりますが、もっと広く皆さまと活動できるように準備をしていきたいと思います。

その時は、みんなで楽しみながら活動したと思います。

よろしくお願いいたします。

安房高校の2年生有志の皆様と

 

最後の記念撮影パチリ

活動へのご支援に関して

この活動は、皆さまからのご支援を頂いていおります。

山脇学園中学校様より支援金

ドッグビューティーサロンCoCoレーヌ様のご支援

TATEYAMAイタリア食堂様の店頭からの募金

ル・ファーレ復興ソングプロジェクト様

館山総合高校様、

走林社中

あわコミュ~食・農・いのち~様

田中惣一商店の店頭からのご寄付

寄付ネットから頂いたご支援、

など多数のご支援を頂きながら活動しております。

これからのご協力に関しては、こちら

台風被災・館山市沖ノ島・森の再生のための寄付金の募集を開始しました
2019年台風15号・19号・21号の被害にあわれた皆様に心からお見舞いを申し上げます。 この度台風被災・館山市沖ノ島・森の再生のための寄付金の募集を開始しました。 (寄付ネットへ) ※現在は寄付募集期間は終わっております。 寄付の目的 2

 

記 うみがめ

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました