うみがめです。
「50年後の森の再生へ」再生ワークショップ
沖ノ島 「50年後の森の再生へ」再生ワークショップ 5/23に開催しました。
沖ノ島は、2019年9月の台風15号(令和元年房総半島台風)により甚大な影響を受けてしまいまいした。
その時から、私たちの50年後を見据えた森の再生活動が始まりました。
台風の力は、島の多数の木を、倒してしまいました。しかし、本当の原因は他風だけではく、島の森自体が乾燥してきていたことが大きな原因でした。
何で乾燥したのかは、こちらを参照ください。
タブノキを育てた。
沖ノ島の森で一番大きくなる樹種は、タブノキという種類です。昨年6月に、地元の子供たちとタブノキの種を拾い集めました。
その種をポットで育てました。およそ、50株くらい育てました。
今回の苗は、その苗を使いました。
「館山セブンの海の森」活動として
天候が危ぶまれましたが、奇跡的に好天に恵まれました。
そして初めての「館山セブンの海の森」の活動でした。
セブンの森とは
NPO法人たてやま・海辺の鑑定団は、2021年3月4日に、一般社団法人セブン-イレブン記念財団、館山市との協定を締結しています。
その「セブンの森」の初めての活動でもありました。
NPO法人地球守の皆様と
そして、今回も全国をまたにかけて環境再生を手掛る、NPO法人地球守、高田宏臣さんと高田チームの皆様のご指導を頂きました。
https://chikyumori.org/https://chikyumori.org/
様子をお伝えします
そして、残念ながら新型コロナ感染症対策で、今回の告知は、地元中心で行いまして、広く呼びかけすすることができませんでした。申し訳ございません。
午前の部と午後の部で2回実施しました。
このような状況下ではありましたが総勢(延べ人数)午前に52人、午後の部に64人のご参加を頂きました。
その中には、試験中にもかかわらず足を運んでいただいた千葉県立安房高校の皆さん。午前中が運動会であったにもかかわらず午後から参加していただいた地元小学校の皆様と、本当にうれしい参加でした。
金丸謙一館山市長を始め館山市の皆様もご参加くださいました。
そして、地元セブンイレブンのオーナー様と社員の皆様、記念財団の皆様と活動をおこないましまた。
苗を並べています 落ち葉も大切 おーきくなーれ 大切に。 子供たちも ちびっこも 大人も 植樹しました。 メンバーも マウンドのメンテナンス 植樹完了
記念撮影パチリ
海岸清掃とビーチコーミング
森の活動の後は、ビーチコーミングを楽しみながら、海岸清掃を行いました。
お宝さがしをしながら、海のゴミも集めます。まさに森と海の活動でした。ご参加くださいました皆様本当にありがとうございました。
5/24の沖ノ島
活動はまだまだ続きます。森の活動も海の活動も続きます。
来週2021年5月30日(日)は、今度は海の森の活動です。
沖ノ島のアマモ場再生活動「アマモの移植会」を行います。こちらも現状の新型コロナ感染症の影響を鑑みまして、申し訳ございませんが、「安房地域限定」とさせていただきます。
こちらからお申込みできます。(お申込みフォーム)
活動へのご支援に関して
この活動は、皆さまからのご支援を頂いていおります。
館山総合高校様、
走林社中様
田中惣一商店の店頭からのご寄付
寄付ネットから頂いたご支援、
など多数のご支援を頂きながら活動しております。
これからのご協力に関しては、こちら
記 うみがめ