うみがめです。
ちょっとご無沙汰しております。
世間は、年度末です。(海辺の鑑定団も年度末です)
自然界は、年度末とか関係ないですよね。時が過ぎるのは、誰しも同じですね。
アマモの育成状況をお伝えいたします。
みんなで播いた種が大きくなってきました。
アマモの苗床つくり活動(11/21 11/25)
少し時間が経ってしまいましたが、沖ノ島のアマモ場再生活動の一環で、アマモの苗床つくりを2箇所に分けて行いました。 一箇所目は、いつもお世話になっている。館山市香のお茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター。 二箇所目は、館山市の船形港(館山船
↑種まきの様子。
そして、現在は、お茶の水女子大湾岸生物教育研究センターの循環水槽(4台)アマモの様子です。実は水槽によりちょっと差が出ています。(何か夜行性の生き物が食べているようで。。)
でも大きくなっています。海水を抜いて掃除をしましたが、害はなくなりません。頑張ってほしいです。
こちらは大分成長しています。
既に、葉が海面に届いています。
ここは、やはり何かに食べられています。頑張れ!
ちょっと見にくいですが、溜め置き水槽の様子です。
こちらは、船形港の現場です。ここは全て溜め置き水槽になります。
大きくなっています。
ちょっとこちらも見にくいのですが、成長しています。
沖ノ島への移植は5月の大潮周りの干潮の時間帯を予定しています。
それまで、育成を見守ります。
記 うみがめ