沖ノ島の様子(2021年8月)

うみがめです。
新型コロナ感染症拡大による緊急事態宣言発令にて、沖ノ島周辺は、今入れない状況となっております。

今回、海域の確認と、森の再生のためのメンテナス(草刈り・マウンドメンテ)活動のため、許可をいただき沖ノ島に入りました。

浅瀬を観察(アマモの様子)

潮が引いた浅瀬を5月に移植したアマモの状況も確認する目的で、観察いたしました。
結果的に言うと見つかりませんでした。
浅瀬のアマモ移植は、残念ながらうまくいかなかった結果と言わざるを得ないのですが、今回は、海面からの目視調査、また、秋以降は水中からしっかり見てみたいと思います。

内容と写真はあまり関係ないのですが、ゴンズイ玉。しかもちゃん撮影できないない笑

森再生活動(メンテナンス)

午後からは、森の再生に向けてのメンテンナスを行いました。

植樹したタブノキにセミの抜け殻


ナイロンコードとノコギリを使って行います。これは、自然に優しい草刈りなのです。そこで必要な感覚は、風を通すこと、そして全部は切らないことです。

同時に5月に植樹したタブノキの様子も見ました。順調に大きくなっています。
(うまく成長できなかった苗も残念ながら出てしまいました)

まだまだ暑い季節が今年は続いております。
緊急事態宣言中ではありますが、海の観察、山の森のメンテナスは継続していきます。

宇賀明神にお参りしました。

状況はその都度お知らせさせていただきます。

記 うみがめ

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