★2019年度 沖ノ島のアマモ場再生に係わる活動のご案内
多くの生き物たちの棲家、えさ場、産卵場となることから「海のゆりかご」と
呼ばれている“アマモ”という海草があるのを皆さんはご存知ですか?
沖ノ島は、北限域のサンゴを代表する豊かな生態系を育み、海の生き物と身近に触れ合うことが出来ます。貴重な自然が残る私たちの大切な「宝」です。そして、近年人気のスポットとなっています。ところが、そのアマモが減少、生態系への影響が危ぶまれています。豊かな沖ノ島を将来に引き継ぐためにこの取り組みに皆様も参加してみませんか? アマモの種子の選別会を行います。
◎2019年9月7日(土)9:30より 千葉県館山市香11(お茶の水女子大学湾岸生物研究センター)にて「アマモの種子選別会」を行います。( 終了しました!)
■ 活動内容:種子選別会では、今春、館山市館山のアマモ自生地で採取されたアマモの花枝をお茶の水女子大学湾岸生物教育研究センターで保管・熟成していたものを掃除し、11月頃に種を播く準備をします。
先着30名 参加費無料 以下よりお申し込み出来ます。
日 時 2019年9月7日(土)9:30~12:00頃
参加無料(要申し込み) ※集合場所までの交通費などは自己負担
会 場 千葉県館山市香11 お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター
(9:00から受付開始)★沖ノ島が会場ではありませんのでご注意ください。
※同センター内に駐車できますが、スペースに限りがありますのでなるべく乗り合いで
お越しください。
定 員 先着30名程度(小学生以上 1-3年生は保護者と参加)
※人数を確認しますので必ずお申し込みお願い致します。
※雨天・荒天時は会場変更となります。(渚の駅たてやま・予定)
アマモ再生事業の概要はこちら
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海の森再生活動を実践しています。海のゆりかごアマモ場再生の取り組み 今、海の環境も様々な要因で変化しています。私たちが取り組む沖ノ島周辺のアマモ場再生について、お話いたいます。 沖ノ島について 東京から程近い館山湾の南側に位置する千葉県館